本日は訪問薬剤師の小林瑞美さんにお話を伺いました。 訪問薬剤師の仕事は薬局に来られない患者さんの自宅に訪問し、患者さんが薬をのみやすいようにその場で調剤をしたり、薬を飲む上で困っていることなどを解決する仕事です。「訪問薬剤師は、これからの高齢化社会に向けて必要とされる機会が多くなるのではないか」と小…

本日は地域連携コーディネーターの湯浅直樹さんにお話を伺いました。湯浅さんの仕事は地域連携コーディネーターとして病院と地域との連携がスムーズに行えるよう橋渡しを行う仕事です。「ケアカフェ かたくら」にて医療関係者や地域の人達を集めて人と人とのつながりの場を提供しています。「人の良いところを見つけられる…

本日は薬局経営者の下島宏文さんにお話を伺いました。下島さんが経営しているのは創業から100年続いている調剤薬局です。調剤薬局とは医師から出された処方せんに応じて薬を作り、患者さんに出す専門的な薬局のことです。「素直な人、行動できる人、感謝できる人」の3つの要素を持っている人が薬局経営に向いていると下…

本日は保健師の堀間華世さんにお話を伺いました。 保健師の仕事はその地域の学校や企業などにおいて健康管理を行う仕事です。堀間さんは地域包括センターにて地域の地域全体の人々の健康を増進しています。「自分一人の力では何も変わらないが、その地域の人達とつながることで地域が変わっていくのが楽しい」という言葉が…

本日は整膚師の眞鍋真弓さんにお話を伺いました。 「整膚」とは皮膚を引っ張って皮膚の下に流れる血液やリンパの流れを良くするという施術で、技術を勉強すれば子どもやお年寄りも行う事が出来ます。眞鍋さんはもともと整体師でしたが、ある時に「整膚」を知り、お客さんに整膚を試したところ評判が良かったことから本格的…

本日は管理栄養士の早川洋子さんにお話を伺いました。 管理栄養士はあらゆる場面で「食」のスペシャリストです。仕事のはんいはとても広くさまざまな施設の献立を検討する事はもちろん、食についての記事を書くことも。早川さんによると「食べることが好きな人」が管理栄養士の仕事に向いているそうです。皆さんも、将来の…

本日は医療美容師の尾熊英一さんにお話を伺いました。医療美容師とは、がんや病気で髪が抜けてしまった患者に髪の専門家としてウイッグ（かつら）等をカットする仕事。全国で400人程いるそうですが、患者の数からすると、まだまだ足りていない状況だそうです。「医療美容師は、自分の存在意義を感じることができる素晴ら…

本日は医療機器メーカーの江浦史生さんにお話を伺いました。医療機器は主に医師や歯科医師、看護師が使うもので、病気を見つけたり、治したりする為の機器。江浦さん自身も数年前に心臓が止まり、今も体の中に医療機器が入っているそうです。健康であればできることも、病気になるとできないことも多い。そんな時に役立つ機…

今回はシーティング・エンジニアの北島信高さんにお話を伺いました。シーティング・エンジニアとは、体が不自由な方に車椅子や座位保持装置（ざいほじそうち）を作る専門職。一般的な車椅子に座ることができない子供や障害を持った方に、一人一人の体に合わせてミリ単位でぴったりなシートを作っているそうです。この仕事に…

今回は、介護福祉士の野崎千夏子さんに介護の仕事についてお話を伺いました。介護福祉士はお年寄りや体に障害がある方の生活のお手伝いをする専門職。「誰一人、同じニーズの利用者はいない」、「利用者との信頼関係が重要なお仕事」、「直接ありがとうと言ってもらえる仕事」との言葉が印象的でした。「人が好き」、「困っ…

今回は、薬剤師の浅見直己さんに薬剤師の仕事についてお話を伺いました。薬という字は「草かんむりに楽」と書くように草を煎じて人を楽にする仕事。幼少期に聴いた恩師の言葉が心に響き、薬剤師を目指したそうです。薬は間違って渡すことは許されないので、責任感のある人、疑問に思ったことを追求できる人、そして、化学が…

今回は「理学療法士」の井上航さんにお話を伺いました。理学療法士は、体の専門家であり、患者の人生にも関わる責任のある仕事と言う言葉が印象的でした。病院での活躍はもちろん、これからは健康を維持する為のエキスパートとしての活躍も期待される職業です。人と関わるのが好き、運動が好き、そんな方には是非、関心を持…